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2012.11.25(Sun):ミュージカル話
兵庫県立芸術文化センター中ホール 
11/23(金)13時 2階2E列センター 17時半 1階B列センター
11/24(土)13時 2階2D列下手側

文空祥:水夏希
文天祥:吉野圭吾 デイビット/理宗:坂元健児
伯顔(バヤン):伊礼彼方 爽(シュアン):平澤智
賈似道(カジドウ):今拓哉 旻(ミン):畠中洋
塑文明(スーブンメイ):照井裕隆 羅(ルオウ):渡辺大輔
安童(アントン):小林遼介 才秀夫(サイシュウフ):吉田朋弘
純(チュン):上口耕平 燭龍(ショクリュウ):王建軍
会長/曽徳慈(ソウトクジ):未沙のえる

モンゴル兵/他:千田真司 松岡雅祥 脇田伸悟
モンゴル兵/他:榎本成志 下村唯 種市陽介 郡司達也
<上演時間:約2時間35分(休憩15分含む)>

東京公演観劇から約2週間、色々と吐き出しました。今もその思いはほぼ健在です。だけど、兵庫公演を観ることが出来て本当に良かった。納得はしてないけれど、それでも受け入れることが出来たのはひとえに役者さんの熱演あってこそだと思いました。本日のカテコである方が仰ってましたが、演劇は本当に万能薬ですね。ま、毒薬でもありますけど広義的に。
遅くなりましたが、兵庫公演楽おめでとうございました。散々毒々してたので、今回は好きなとことか気付いたこととか箇条書き。当然誰かさん多め。
【More...】

・最後の最後に扇の舞が龍の仮面の衣装なことに気付いた。岩が動いて現れる横顔が好き。ここは出てることに気付いてからセンターしか観られなかったなあ…他も観たかったんだけど(たまに横の先輩に視線移動)。足を蹴り上げるようにしながらくるりと一回転する動きがふわりって表現がぴったりくるぐらい優雅でたおやかでした。
・「土よ」で空とルオウが揃ってクルンクルンする振り好きだったなあ。タンポポを髪に差してあげるのとか見てると、ルオウは空が好きだったんだろうなあ(そして邪魔してるつもりはないのに邪魔してるチュン)。
・23日の昼、和やかに談笑している空、ミン、サイの所に怯えるチュンとルオウ、続いて傷だらけで這い逃げて来るバヤンと殺気立つシュアンが登場するところで、バヤンに向かって振り下ろしたシュアンの剣が手からスポーンと飛んで舞台奥へ。「あらら」と思ったのも束の間、迷うことなく即座に舞台奥に飛び降り、瞬時に剣を手にして奥から飛び上がって戻って来た姿は素直にかっこよかった。あれだね、エミシの血だね。
・前観た東京初日辺りでは天祥登場時は正面向きだったけれど、東京の途中からそうなったと言う、全身上手向き→目線だけキッと正面を見据える→体も正面に向けて左手前、右手後ろのポージングの流れが美しくて見惚れたわ。
・カジドウ様との問答歌(「百二十年前」~)の声がゾクゾクする。「陛下の聖寿万歳を慶賀奉りまする」の声も好き。
・陛下の器を見定めようかとするような鋭い目線の顔、特に横顔が大好き。
・その陛下は23日の夜の出でこけておられました(終演後のトークで自己申告)。理宗様が登場すると和むのは私だけではあるまい。
・陛下がお見えになった時にスススーと後ろに下がって裾を捌いてから、畏まって頭を下げる前に両腕を上に上げる動きが、カジドウ様とスーで見事に揃ってて感動しました。仲悪そうだけどそういうところでは息がぴったりなんだね宮廷コンビ。
・兵庫からお母ちゃんの背負ってる草を持とうとしてガターンとか、にわとりとか、色々派手になってたチュン。その笑顔にどれほど癒されたことか。楽は「20年勉強しても(科挙に合格するのは)難しい」が50年になってた気がしたけどどうだろう。ミンが帰って来た時の「空~!クックック!」も微笑ましかったし、「客家哺娘たるもの」のダンスは特に好きでした。…何故か「ルオウも来いよ!」で毎回あっき―の顔が浮かんだのは謎でしたが(並の男引き摺り)。
・お母ちゃんの持ってきた薬草がスイカズラじゃなくてウツボカズラだったら楽しいだろうなあ…バヤン喰われる→劇終みたいな。しょーもないこと考えてすみません。
・「あっちだ!」「こっちだ!」「そっちか!」が楽し過ぎて可愛過ぎです。
・幼馴染三人衆って全員側転していたと楽を観るまでは思ってましたが、もしかして違った?うっすらとしか見てないけど、ミンは最後体を捻ってたからバク転してたのかな?
・「守るべきものとはなに?」と尋ねる妹に、「それは己にしかわからない」と突き放す兄。しゅんとする妹にちょっと冷たくし過ぎたかと櫛を上げる流れにいいお兄ちゃんだな~と思った。うちの兄なんて(自粛)。
・なんだその跳ねるような走り去り方は。
・龍の仮面は言うまでもなく大好きですが、下手側で右手で頭上に剣を翳して左手斜め下にして足は交差させて右足の甲を地面に向けて伸ばしたポーズ(長いわ)と、前に剣を突き出しながら後ろにスッと跳ねる動きが特に大好きでした。両手で剣を持って目の前を薙ぎ払いつ前進するのもいいなあ。剣舞はいい、剣舞は。
・カジドウ様のお袖クルクルを何かで観た覚えがあったけど思い出した。「三番叟 揉の段」の烏跳びの前にあんな所作あった。ぴょんぴょんぴょーんと跳んだ後に冠の羽でパタパタしてモンゴル陣営に行ったことにしようそうしよう。
・23日の昼にモンゴル兵の襲撃から妹を助けに現れた天祥の武器が槍から二刀流に変わって構える(これ)のと、音楽が「ティロリティロリ」と変わる瞬間がピタッと合って、鳥肌がずわ~!って立ちました。こういうのがあるから演劇って楽しいですよねえ。低めのトーンでの「我はこの国に風を起こす者」もかっこよかったなあ…クルクル戦いながらモンゴル兵の剣をバン!と踏みつけるのもかっこよかったなあ…なんでああなっちゃうんだ(言うな)。

眠いので二幕は続く。
Secret

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