--.--.--(--):スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2013.06.16(Sun):ミュージカル話
6/15(土)シアタークリエ 13時 3列下手サイド 18時 2列上手端

三条英:朝海ひかる 才谷梅太郎:石井一孝
都司之助:浜畑賢吉 溜水石右衛門:吉野圭吾
甘井聞太左衛門:岸祐二 三条智/おつば:彩乃かなみ
三条清/おみつ:伊東弘美

青山航士 笠嶋俊秀 加藤貴彦
千田真司 俵 和也 照井裕隆 
平野 亙 福永吉洋 吉田朋弘 渡辺大輔
<上演時間:約2時間45分(休憩20分含む)>

最初は大阪まで我慢するつもりでしたが、扮装写真のみずたまりさんにそそのかされて遠征を決意。が、一幕終了時には高速バスキャンセルして日帰りしようかとも思ったんですが、二幕を観てから夜の公演の楽しそうな席のチケットを窓口でゲット。昼夜で正反対の位置から観るのは贅沢だねえ。
この作品を初めて観た時の感想がこんなだったので(&某ドラマに頭占領されていたので)、ちょっと不安を抱きつつではありましたが、いい遠征になりました。
以下、前回のキャストと比較しての感想です。
【More...】

三条英
香寿さんの時同様にやっぱり感情移入出来ないし、理解し切れない存在ではあるんですが、なんだろう?今回はすんなり観ることが出来た。香寿さんの英は理想や思想の為には女の自分ではいけない、だから無理に男になりきろうとしているように思えて、その男役風の台詞回しがちょっと私は受け付けなかったんですが、朝海さんは男勝りではあるけれど声のトーンや仕種が自然で、男だから、女だからっていうのよりもまず英である自分っていうのを感じました。そのせいなのか、英がああいう行動に出てしまった心理もちょっとわかるような…やっぱりわからないような(^^;
歌もエリザの時ほど気にならなかった。衣装とか、髪型とかも好きだったなー顔ちっさいなーと思いながら見てました。…朝海さんなら柚木三佐似合いそうだな~とちょっと意識が飛ぶ。

才谷梅太郎
銀之丞さんの才谷は影のある部分が多くあるどこか捉えどころのない才谷に思えたけど、石井さんの才谷はずっと陽の下を歩いてきて、これからも陽の下を歩いていくんだろうなと思わせるまっすぐさ、風を纏っている。それが影を持つ英と対照的でいい作用を生んだのかな?罪を犯した英にとってそんな才谷は眩しくて、どこかで消し去ってしまいたい人物でもあったのかもしれない。だから英は都の提案に乗ってしまった。
だけどそんな思いも含めて英の全てを抱き締められる度量が、器の大きさが石井さんの才谷からは伝わってきました。あのちょっと抜けてる感も欺く為じゃなくて本質な気もします(笑)。それが故に「この国をこうしたい!」って思いが明確に伝わって来て、才谷の行動にも頷けるようになったのかなあ…。
それにしてもやっぱり声デカイですね石井さん。そして暑そうだった。

都司之助
一幕は正直戸井さんの都が恋しかったんですが、二幕からのじっくりと、まさに真綿でやわやわと首を絞めるような英の追い詰め方にぞくぞくした。そう思うと、戸井さんの都は若造らしい青臭さがあったのかな~
歌はちょっとひやひやな部分がありましたが、飄々としていながらも目付に慕われているのも頷けるような貫禄と狡猾さのある演技がとても好き。声も好き。去って行く時のピシッと伸びた背中が好き。制服が陸幕風だ~

溜水石右衛門
退屈しのぎに世を翻弄し智を手に入れようとするのは同じなのに、今思えば今さんだとその動機が「自分が楽しむ糧」、例えるならネコ科の肉食獣が遊びの為に獲物をいたぶって殺すのに対し、圭吾さんだと「生きる糧」、例えるなら自分の腹を満たす為に、生きる為に獲物を追い詰め捕食しようとしているように見えた、そんなギリギリの刹那を生きているように感じた。
昼は下手側から観てたんですが、智に銃を向けらてからの表情をどーしても観たくて、チケット売り場に行ったら素晴らしい席があったのでうっかりお買い上げ。結果、ええもん見させてもらいました。智に銃を向けられ、撃たれた時は子供のように無邪気でありながら狂気をはらんだ笑顔を浮かべているのに、智がポトリと銃を落とすと笑顔が消え、どうあっても智が自分を受け入れてくれないと悟ると瞬間目から光が消えて行き、何かが零れる様はよかった…!ここ、今さんはお気に入りのおもちゃを取り上げられて拗ねちゃった子供みたいだったような気がする(違ってたらすまん)。禍々しさで言えば今溜水で、純粋と狂気の表裏一体さなら吉野溜水かな?とにかく、智との対峙シーンはすごかった。
衣装は最初に扮装姿を見た時から思ってた通り、すんごいお似合いです。TSのみならず、今まで観た中でも1、2を争うレベル(所詮袴好き)。色も上様ばりの金色に輝く袴に、高貴の色とされる紫。配色は逆でも今溜水も同じ色を纏っていたことを考えると、暗に清たちにとっての将軍=溜水って表現されてたんだー前はそんなこと全然思いも至らなかったのに。髪型もでこが出ててストレートのロングでいいねえ。左目の傷は、目の下の焼け爛れたような赤い部分がちょい怖いけど、なんか目が離せない。言葉使いが丁寧なのもいい。ちなみに私が一番好きなのは最初の「さかもとさん」です(聞いてない)。あと鯛サイコ―。

ちょっとこれから別の青いのとかに「うお~!」って叫ばないと駄目なので離脱。続きはまたそのうちに。燃え尽きたらすみません。
Secret

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。