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2013.07.03(Wed):ミュージカル話
6/29(土)12時半 13列上手側 17時半 1列ほぼセンター
6/30(日)13時 19列上手側 allシアタードラマシティ―

三条英:朝海ひかる 才谷梅太郎:石井一孝
都司之助:浜畑賢吉 溜水石右衛門:吉野圭吾
甘井聞太左衛門:岸祐二 三条智/おつば:彩乃かなみ
三条清/おみつ:伊東弘美

青山航士 笠嶋俊秀 加藤貴彦
千田真司 俵 和也 照井裕隆 
平野 亙 福永吉洋 吉田朋弘 渡辺大輔
<上演時間:約2時間45分(休憩20分含む)>

あの後やっぱり燃え尽きてしまったので、先に残りの方々について。前回キャストと比較しての感想です。…これ書き上げるのに4日ぐらいかかってしまった。もう駄目なのかもしれない。
【More...】

甘井聞太左衛門
阿部聞太さんはどう頑張ってもああいう生き方をするしかなかったような、泥にまみれた感があって大好きだったんですが、岸聞太さんはどこかでボタンを掛け違えてしまって今の状況に陥ってしまったかのような不器用さが大好きでした。あと、獅子舞被って才谷に通せんぼされた時の反応がなんかクスッとおかしくて好き。
そんで、ツイッターでも呟いたんですが、二幕頭で赤い旗を振っている姿がもう大好きです。岸さんが未だにベストアンジョルラスなので、その幻影を見ている部分もあったんですが、あの眉をハの字にして懸命に旗を振っている表情にとても惹かれてるんだと大阪公演を観て気付きました。あの表情を見ていると彼がどんなに家族のことを思い、やり直そうと、生き直そうとしているのかが伝わって来るので、終盤での「生きたい」との強い思いから龍馬暗殺という汚い仕事に手を染めざるを得ない選択をしてしまうのにも頷けて余計切なくなってしまう。彼が本当の武士ならあそこで迷いなく切腹してたんだと思う。でも、武士じゃないけど、本当に家族の事を大切に大事に思ってたんだろうなあ…幸せになって、家族皆と笑顔で暮らせる未来であって欲しかったよ聞太さん…。
旗振りと言えば、サイドにステップを踏むかのような足捌きよかったなあ。あの髪型も白髪を表現する為にちょっと白く塗られた眉とか、「そのお金は何処から来るんです?」「…あっち!」や、清と溜水の「ぶわっははっはっは」笑いを真似するとことかすごく本当に好きでした。

三条智
釼持さんの智は清楚で物静かな、でも芯を感じさせる女性だったけど、彩乃さん(綾野さんって最初出たのでつい変な想像してしまった私は馬鹿)は全てを包み込む愛らしい女性って印象。釼持智は家族の犠牲になって溜水に嫁ぐって悲壮感が強かったのに対して、彩乃智はなんていうんだろう…家族の幸せの為に嫁ぐけれど、自分も幸せになろうって前向きな強い思いを抱いているように思えました。真っ直ぐで優しくていい子なんだろうなあ。
そんな智でもあの溜水を受け入れることは出来なかったって辺りに色々思ったり思わなかったり。溜水に関してはまたそのうちに別記で。
彩乃さんはお目にかかるの三回目かな?この方の歌声がとても好きなんですが、冒頭の「ええ~じゃないか~」の空間を切り裂くように響く歌声が今回特に好きだったなあ。彩乃さんならティエン似合いそうだ。

三条清
福麻さんの清をはっきりと覚えてないんですが、清さんは英にわざわざ会いに来たのに冷たくされて、挙句「母さんは黙ってて!」と言われた後にぷうーって頬を膨らませて拗ねてる顔がとてもぷりちーでお気に入りです。
ところで、清=将軍(幕府)なのって、英との別れのシーンだけじゃなく全編を通してなのかな?そう思うと、清のどこか周り(時代の流れ)を見切れていない、娘が金持ちに嫁ぐと浮かれている部分もとても意味深に思えてくるなあ。

志士とか瓦版屋とか
前回はヤマガタと志士たちって感じだったのが、今回はヤマガタとイトウのツイントップって感じ。同じ口先だけで自らが先頭に立とうとはしない志士でも、平澤さんのヤマガタはあえて自らは動かずに周りを動かす狡猾さやある意味卑劣な部分を感じたけれど、それがかえって時代を切り拓こうとする執念みたいなものを覚えさせましたが、今回の志士たちは本当にただの口先だけの、夢と思想に酔っている若造どもって風なんで、そんな奴らの犠牲になってしまった才谷(と英と聞太)ってとこが際立ったのかな~と思いました。
そんな彼ら志士も、というかこの話の中で救われる人物って誰もいないんだ。新時代が来れば自分たち二も光り輝く未来があると信じて立ちながら、現実はそうはならない。この辺りが結構皮肉で面白いなあ。
そうだ、ええじゃないかのシーンは前回は公演地のエキストラさんも参加して人数が多くて、前で志士たちがアクロ交えたダンスを踊り、その後ろで20人ぐらいの人々がエエじゃないかと踊っている図が迫力あってよかったので、それと比べるとちょっと残念な部分のあったかな?土曜の夜公演だったと思いますが、一幕の「江~戸は~動き始めるぞ~」の溜水ソロの後の竹刀を持った志士たちのダンスシーンで、誰かと誰かの竹刀が当たってカン!と甲高い音が鳴ったのにはちょっとドキドキしました。
瓦版屋は前回観た時は二人もいる必要性を全然感じなかったのに、今回はよかった。何が違ったのか自分でもわからないけれど。彼らが出て来るとちょっと気持ちが緩められて楽しくてたくさん助けられたな~
それにしても平野さんはエガちゃんに似ていた。大政奉還がなって白いシャツに白い袴で出て来るところは益々似てた。こけしもきっと「ロバート!」なあの人だろうと予測して終わる。他にも書きたいことあった気がするけど。眠気には勝てないので終わる。
Secret

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